開催時期 | 令和6年10月12日(土)・10月26日(土)・11月9日(土)・11月23日(土) |
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ジャンル | 令和6年度 |
【報告概要】
修士(博士前期)課程大学院生5名による幹事団が、6回の幹事会を通して企画し実施した。九州大、九工大、熊本大、福岡大、福工大、鹿児島大の大学院生計25名が5名ずつの5グループに分かれ、テーマ「将来のエネルギー供給における最適な発電方式の提案」について討論した。教員13名と企業技術者3名はアドバイザーとして参加し、各グループの討論の際に、参加大学院生からの質問を受け適宜助言を行った。
第1回~第3回は、オンラインミーティングzoom のブレイクアウトルーム機能とオンラインホワイトボードmiro を使って討論を行った。第4回の発表会は福岡工業大学で対面開催し、各グループからの発表と質疑後、参加者全員による投票によって最優秀発表グループを選出し、アドバイザーが全体を通した講評を述べた。その後、福岡工業大学内のBBQ施設をお借りして、参加大学院生とアドバイザーの懇親会を開催した。
電力・エネルギー分野に必ずしも関連が深くない大学院生が、当該分野のテーマについて他大学の学生と討論する本活動は、大半の学生にとって初めての経験であり、当該分野への学生の関心を高めることのほか、短期間に学生の成長を促す、有意義な活動であることが実感された。
最優秀発表グループ:Eグループ
参加者:学生25名、教員13名・企業3名 計41名