開催時期 | 令和4年10月1日・15日・22日・29日の土曜計4回(1回2時間程度) |
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ジャンル | 令和4年度 |
報告概要:
大学間連携共同教育プログラム「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」との共同実施である。これまでの討論型授業と同じく、修士(博士前期)課程大学院生による幹事団が主体的にオンライン討論型授業を企画し実施した。大学間連携共同教育プログラムに参加する5大学と、KPA参加大学である鹿児島大学の大学院生計26名が5~6名ずつの5グループに分かれ、テーマ「電力需給ひっ迫から考える日本のエネルギーインフラの課題」について討論を行った。教員及び企業技術者はアドバイザーとして参加し、各グループの討論の際に、参加大学院生からの質問を受け、適宜助言を行った。
今年度も昨年度に引き続き、KPA参加の各企業・教育機関に第4回発表会へオブザーバとして参加を呼び掛けたところ、企業から3名(西日本プラント工業・安川電機・九州電力)、大学から3名(近畿大学・鹿児島大学・福岡大学)ご参加頂くことができた。
なお、オンライン討論だけでは多くの参加者と知り合う機会がないことから4回のうち1回は対面で実施することも年度当初は計画していたが、今年度も対面開催は見送った。
最優秀グループ:Bグループ