産学連携フェスタ

計画概要：

大学間連携共同教育プログラム｢未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成｣と共同で、修士（博士前期）課程大学院生による幹事団が主体的にオンライン討論型授業を企画し、各大学院から集まった大学院生が6名程度のグループに分かれてテーマに沿って討論を行い、その結果について発表する。教員及び企業の技術者はオブザーバとして参加し、大学院生の討論を見守るとともに、討論結果の発表について講評する。

2019年度までは1泊2日の合宿で実施してきたが、新型コロナウィルス感染対策のため、2020年度からはオンラインミーティングzoomのブレイクアウトルーム機能とオンラインホワイトボードmiroを使ったオンライン討論として実施し、今年度もオンライン討論を主として実施する。しかし、オンライン討論だけでは多くの参加者と知り合う機会がないことから、一回は対面で実施することを予定している。

なお、本計画において、学生幹事への負担が一般の参加者に比べかなり大きいので、今年度から学生幹事に一人3,000円分の図書カードを進呈したい。